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あなたの玩具
第2章 親衛隊





チャイムの合図と同時に立ち上がり仁科に呼ばれたのに聞こえなかったかのようにその場から去った。
仁科は追いかけては来なかった。
そのまま俺に関わらないでいてほしい。







俺はある場所に向かった。
そう、今から親衛隊の隊長さんに挨拶に行くんだ。
ただの挨拶に…ね。







「君、もしかして…」
「もかしかしなくてもそうですよ、仁科の親衛隊隊長さん?」






軽く微笑んで問に答えた。
向こうも笑顔だ。
まぁ、黒いオーラを放っているけど。
そこは気にしない。
だって、俺もそうだから。






「僕は仁科様の親衛隊隊長の
牧野 千夏(マキノ チカ)だよ。」
「知ってます。」
「生意気だね。まぁ、いいよ。そう言っていられるのもいまのたうちだからね。……みんなやっちゃって♪」







牧野 千夏の合図とともに5~6人のイカツイ男が出てきた。
それでも俺は冷静。
だって全然怖くもなんともないから。






「せいぜいいいサンドバックになれよ?」
「恨むなら千夏ちゃんを怒らせた自分を恨むんだな。」






ゴリラが何か言ってるが気にしない。
お前たちは俺に勝てない。
見るからに弱そうなやつらだ。
牧野 千夏は少し離れて見物か。







いいよ。
俺を怒らせた罰はちゃんと与えないといけないからね。
恨むなら俺に喧嘩売った牧野 千夏を恨むんだな。
ご愁傷さま。






1分あれは全員倒せるな。
余裕だ。
じゃあ、始めますか。





                          
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