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あなたの玩具
第1章 今までの
俺は今日も遅刻ギリギリに登校する。
いつもそうだ。
朝早く行っても何もすることがないからギリギリに登校している。
だからたまに遅刻もする。
そのせいか、不良扱いもたまにされる時もある。
否定するのも面倒になったから否定はもうしない。
いや、でも1回はするさ。
1限目は体育。
運動は出来るが、あまりしたいとは思わないからサボることにした。
この学校はサボりが多いから1回サボっただけじゃ怒られないし、ばれることはあまりない。
俺は屋上と言う定番の場所には先生が来る確率が高いので、部室に行くことにした。
まぁ今は使われてないから誰も来ないし、変な噂があるから近づこうとするやつは少ない。
噂を作ったのは俺だがな。
ちょっと脅かしただけだけど。
チョロイよな。
んー
眠いし、寝るか。
俺はソファーに横になるとすぐに眠りについた。