この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第5章 恭子~陵辱された人妻女教師
「キスですって?・・・・・・・」

その若者の提案を、恭子は予想していなかった。

だが、どこか幼稚なアイデアに、恭子は彼らの浅はかさを見たような気もした。

「所詮、そんなことが目当てなのね」

「えっ?」

「どうせ女性経験だってないんでしょう、あなたたち」

「・・・・・」

「大人の女性にキスしてほしい、だなんて、随分かわいいじゃない」

恭子は彼らを挑発するように、そう言い放った。

女教師の予想外の強気な姿勢に、若者たちは言葉に詰まっている。

「私、結婚してるのよ。ほら」

恭子はそう言いながら、薬指に光る結婚指輪をかざした。

「他の男とキスするなんて、本当はできっこないんだけど」

懸命に強気な姿を作りながら、恭子は考えを巡らせている。

相手は3名だ。

とにかく彼らを納得させたうえで、この場を早く切り抜けることが重要だ。

そのためには、少しぐらいの犠牲が必要なのかもしれない。

彼らの持ち札のほうが、圧倒的に有利なのだから・・・・・。

「本当にキスで許してくれるのかしら」

「えっ?」

恭子のその反応に、若者たちは再び驚いたように目を見開いた。

「約束してくれるかな。私がキスしてあげたら、全部忘れるって」

若者たちは困惑した様子で互いを見つめた後、答えた。

「ああ。その代わり、先生約束だぜ」

「何かしら」

「俺たち3人が先生にキスさせてもらうよ。そして先生もそれに応えるんだ。いいかい?」

若者たちが意味していることを、恭子は深く理解しようとはしなかった。

ただ彼らは、欲情に支配されて一人前のことを言っているだけのように見えた。

「わかったわ。それでいいわ。そうと決まったら、早く済ませましょう」

覚悟を決めた人妻女教師の水着姿を前に、男たちはごくりと唾を呑み込んだ。
/749ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ