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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第5章 恭子~陵辱された人妻女教師
一瞬、恭子の脳裏に夫の姿がよぎった。

既婚者である以上、他の男とキスすることなど、決して許されないことだ。

勿論、こんなことを夫に告白することだってできない。

だが、恭子は若者たちの提案に乗った。

林間学校の旅先で、生徒による妙なトラブルなど起こしたくはない。

若者たちが言うとおり、それは学校の評判を大きく汚すことにもなりかねない。

それに、彼女だ。

たかがタバコを吸っただけとはいえ、補導でもされてしまったのなら。

彼女の将来にどのような傷がつくかもわからない。

教師である以上、恭子は学校を、そして生徒を守らずにはいられなかった。

あなた、ごめんなさい・・・・・・・

でも、こんなこと、すぐに終わらせるから・・・・・・・・

目の前の若者たちの姿を改めて見つめる。

明らかに女性経験などない、うぶな3人の若者たちだ。

キスさえも知らないのかもしれない。

こっちは既婚者なのよ・・・・・・。

適当なキスでお茶を濁しさえすればいいわ・・・・・。

恭子は完全に彼らを見下していた。

「さあ、早く始めましょうよ。誰からがいいのかしら」

人妻女教師の剣幕に、3人は完全に圧されている。

「お、おい、お前からいけよ」

リーダー格の男にそう命じられた小柄な若者が、緊張気味に顔をひきつらせる。

「お、おれから?」

「ああ。キスしてあげるって言ってるんだから、遠慮なくやってやれ」

「わ、わかったよ・・・・・・」

恭子は洞窟の入り口を見つめ、彼らに言った。

「ねえ、もう少し奥に行きましょう」

入口には誰もいない。

だが、恭子はこんなところをたとえ地元の人にも見られたくはなかった。

完全に水辺からあがり、更に奥にある細かな砂地のスペースに移動する。

「さあ、いいわよ」

水着姿で立つ恭子に、小柄な若者が接近していく。

背伸びをするように恭子の顔に接近し、そして唇を唐突に重ねた。

ムードも何もない、ただ唇をあわせるだけの行為だった。

恭子は瞳を閉じ、唇もまた、硬く閉めた。

男の行為は、僅か数秒で終わった。

ただそれだけで、その若者は興奮気味に息を荒げている。

「はい、一丁上がりね。次は誰かな」

彼らを完全に舐めきった視線と共に、恭子は笑みを浮かべた。

ワンピーススタイルの黒色の水着が、男たちを挑発している。
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