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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第5章 恭子~陵辱された人妻女教師
「じゃあ次は俺がいくよ」

リーダー格とは別の若者が、緊張気味にそう言った。

がりがりに痩せた、神経質なタイプに見える男だ。

「いいわよ、さあ、早くして」

1人の挑戦を終えた恭子は、完全にペースをつかんでいた。

精一杯大人ぶってはいるが、やはりまだ子供なのだ。

背徳的な行為を犯しているという罪の意識を、恭子は完全に捨て去った。

笑い話として夫にさえも教えることができるようだ。

あなた、背伸びした子供のゲームに付き合うのも教師の仕事だから・・・・・・・

余裕を漂わせた恭子の唇を、2人目の男が突然襲った。

「待って・・・・・・」

彼の勢いに、恭子は少し慌てて声を漏らした。

その直後、隙を見せないように唇を堅く閉じた。

息を荒げながら、彼は懸命に唇を押さえつけてくる。

舌を出し、恭子の唇を舐めまくる。

だが、やはりそれは、恭子に何かを伝えるような行為ではなかった。

恭子はただ、不快な気分と、その若者に対する同情心だけを感じた。

「遠慮するな。もっと吸ってやれ」

リーダー格の男が、背後からけしかける。

それにつられるように、若者は自分の体を恭子に接近させていく。

トランクスタイプの水着だけをはいた彼の下半身が、恭子の腿に触れる。

やだ・・・・・・・・・

恭子は瞬時に感じた。

その男の股間がこわいほどに硬く、盛り上がっていることを。

キスすることでここまでの興奮を得ている若者の姿が、恭子を僅かに動揺させる。

そうさせているのは、私なのね・・・・・

彼はぐいぐいと下半身を密着させながら、必死に舌を動かして、恭子の唇をこじあけようとする。

ちょっと待って・・・・・・・

戸惑いながらも、しかし、恭子は冷静だった。

瞳を閉じ、ただ無心になることを望み、それを実行した。

そして、2人目の若者の行為が終わった。

恭子は密かに息を整え、安堵を得た。

あと一人ね・・・・・・・

「最後はあなたね。さあ、早くしなさい」

教師らしく、恭子は命じるような口調でリーダー格の若者に言い放つ。
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