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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第5章 恭子~陵辱された人妻女教師
他の2人とは異なり、彼は筋肉質のがっちりした体つきだった。

身長も180センチ近くあるだろう。

やや小柄な夫とは、明らかに違う体型だ。

彼だけがビキニタイプの水着であることに、恭子は今更ながら気づく。

2人目の男のこともあり、恭子はそこに視線を投げずにはいられなかった。

だが、彼自身のものに、特に変化はないようだ。

だからこそ、恭子はそのサイズに圧倒されてしまった。

くっきりと盛り上がる彼のものは、恭子が知る夫のそれとは明らかに違った。

体だけはもう大人なのね・・・・・・・・

依然として若者を見下すような気分で、恭子は前を向いた。

「さあ、早く終わらせましょう」

「そんなに早く終わるかな、先生」

男がゆっくりと恭子の肢体に接近してくる。

すぐ前に立っても、先の2人の男とは異なり、男はキスしようとはしない。

触れるかどうかという風に、彼は己の口を恭子の頬に接近させる。

息が届くほどの近さを維持したまま、恭子の顔、首筋を見つめていく。

「早く・・・、早くキスしなさい・・・・」

予想外の行為に出た若者に、恭子は少し焦った口調でそう言った。

「先生、もう少しゆっくり楽しみましょうよ」

若者は耳元でそうささやきながら、その指先を恭子の腰のあたりに伸ばしていく。

「やめなさい・・・・・」

「男と女がキスするんですよ。抱き合うのが普通でしょう」

そんなことも知らないんですか、という彼の口調に、恭子は思わず言い返す。

「いいわ・・・・・。好きにしなさい・・・・・」

彼はしかし、すぐに恭子を抱き寄せようとはしなかった。

触れるかどうかという距離で、恭子の背中から腰、脇腹に指先を動かし始めた。

ワンピーススタイルの水着を身につけた恭子だが、彼の指先を確かに感じた。

それはまるで羽毛のように、ふわふわとくすぐってくる感覚だった。

待って・・・・・、待ちなさい・・・・・・・・

恭子は戸惑った。

くすぐったいような、じれったいような、そんな気分になってくる。

びくっと震えるような感覚が、全身を何度も走り抜ける。

「先生、変な気分でしょう・・・・・・・・・」

「別に・・・・・・、何ともないわ・・・・・・・・・・・」

「鳥肌が立ってるみたいですけどね、先生」

立ったまま、恭子はいつしか鼓動を速めている自分に気づく。
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