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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第5章 恭子~陵辱された人妻女教師
恭子の剥き出しの腕には、男の指摘通り、僅かに鳥肌が浮かんでいる。

「ただ、気持ち悪くなっただけよ、あなたの行為が・・・・・」

「ふーん、そうかな」

「大人だったら、こんな変なことしないわ」

「じゃあご主人もこんな風に先生を悦ばせてあげたことはないんですね」

若者はそういいながら、今度は指先を恭子のヒップの割れ目の辺りで動かした。

「やめなさいってば」

立ったまま、僅かに脚を動かしながら、恭子は目の前にいる男を見つめた。

「ねえ、早くキスしなさいよ」

「待ちきれないんだろう、先生」

「バカなこと言わないで」

強気な言葉を返した恭子の腰を、男が唐突にしっかりとつかんだ。

そして、スリムな女教師の肢体を強く抱き寄せる。

「待ちなさい・・・・・・」

「キスしてやるよ、先生」

2人の体が密着するほどに、若者は恭子をきつく抱きしめる。

彼の股間のものを、いやでも感じてしまう。

そのままの格好で男はなおも恭子を見つめ、たっぷりと焦らす。

何度も唇を接近させられ、その都度、恭子は唇を堅く閉じ、緊張を高める。

だが、若者はなかなかキスをしない。

寸前でやめ、年上の人妻を観察するように、笑みを浮かべて見つめる。

早く・・・・・・、早くすればいいでしょう・・・・・・・・

彼の手が、いつしか、恭子のヒップを撫で始めている。

「先生、いいお尻してますねえ」

「そんなこと許すなんて約束しなかったはずよ・・・・・・・」

そう訴える恭子の口調には、先刻までの強気な雰囲気は明らかに消えている。

早くこの場を終わらせたい・・・・・

ただそう懇願するように、恭子の声色にはどこか頼りなさげな色が漂っている。

「キスを許したんだから、これぐらいいいでしょう、先生」

「・・・・・・・」

「それとも、ご主人に怒られますか、こんなことしちゃ」

「当たり前でしょう・・・・・・、いいから早く終わらせて・・・・・・・」

言葉を発した恭子の唇に、彼の唇が不意に重ねられた。

懸命に閉じようとするが、男の責めのほうが早かった。

欲情的に伸ばされた男の舌先が、憎らしいほど巧みに恭子の唇を割ってくる。

「あんっ・・・・・・・」

彼に強く吸われる唇の隙間から、恭子は思わず色っぽい息を漏らしてしまう。
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