この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第5章 恭子~陵辱された人妻女教師
「ねえ、そろそろいいでしょう・・・・・・・・」

若者が何度目かのキスを終えて唇を離したとき、恭子は強い口調でそう訴えた。

再び、夫の姿が恭子の脳裏をよぎる。

いくらなんでも、ここまでやれば十分なはず・・・・・

既婚者の私が、これ以上する必要はないし、できるはずもないのだ・・・・・

だが、若者の言葉は恭子の意思に沿ったものではなかった。

「先生、本音はどうなんですか」

「どういうことかしら・・・・」

「俺にキスされて、随分気持ちよさそうに息を乱してたけどね」

体奥に秘めたものを若者に見透かされたような気がして、恭子は言葉に詰まった。

そんな姿を披露していたのかという思いで、恭子は激しく自分を責める。

そんなはずはないわ・・・・・、ただの言いがかりに決まってる・・・・・・

こんな若者にあんなことされたぐらいで、何かを感じるなんて・・・・・・・

恭子は彼の体を強く突き放しながら、反論した。

「それはあなたの勘違いでしょう」

「勘違い?」

「少しばかりあなたを喜ばせようとしただけよ」

「先生・・・・・・」

「これだから若いのは困るわね。勝手な思い込みで女性を判断しようとするから」

彼の体を更に強く押し、恭子は距離を作った。

「約束は果たしたわ。じゃあ帰らせてもらうから」

僅かに乱れた水着を整え、恭子が入口に向かおうと反転したときだった。

すぐそこに二人の若者が立っていることに、恭子は気づく。

「どいてもらえるかしら」

「そうはいきませんよ、先生」

恭子の背後から、再びリーダー格の若者が言葉を投げた。

「ほとんどの約束を果たしてないじゃないですか、先生」

「どういうこと? あなたたちはキスをすればって」

「まだ唇にしかキスさせてもらってませんよ、先生」

「・・・・・・・」

「先生のその白く透き通った裸にもキスさせてもらわないと、ね」

若者はそう言いながら、再びじわじわと恭子の体に接近していく。

「ふざけたこと言わないで・・・・・」

彼の言葉を無視し、洞窟から立ち去ろうとする恭子の腕を、2人の男が掴む。

「あなたたち、放しなさい!」

「本当はこういうことしたくないんですけどね、先生抵抗しそうだから」

リーダー格の男がつぶやきながら、2人の男に目配せで合図を送る。
/761ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ