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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第5章 恭子~陵辱された人妻女教師
「放しなさいってば・・・・・」

恭子はしかし、激しく抵抗はしなかった。

腕を掴む2名の表情にはためらいの色が浮かび、明らかに戸惑っているのだ。

だが、人妻女教師のそんな甘さを、若者たちが見逃すことはなかった。

洞窟奥の平らな岩の壁、その壁の上方にえぐれたようなくぼみが存在する。

「先生、ごめんなさいね。少しだけおとなしくしてください」

壁の前でリーダー格の男がつぶやき、残りの2人が恭子の両腕を抱えあげる。

「やめなさいっ、あなたたち・・・・・」

2人はいつしかひも状の布を持っていた。

ためらいながらも、2人は恭子の手首を壁のくぼみに縛り付けた。

壁を背に、恭子は水着姿で手首を揃えてばんざいをするよう格好で拘束された。

「ねえ、どういうつもりなのかしら・・・・・」

「だから、もう少しキスさせてもらうだけですよ、先生」

あの女子生徒にも、こんな仕打ちを与えようとしていたのだろうか。

恭子はそれを想像し、これが彼女でなくてよかったと感じていた。

私がもう少し我慢さえすれば・・・・・

二人の男はおどおどと目を泳がせて、明らかに動揺している。

だが、もう一人の彼は・・・・・・・

彼にたっぷりと与えらた口づけの感触が、恭子の唇に濃厚に残っている。

そして、指先を繊細に動かして与えてきた、あの羽毛のような刺激。

拘束された格好で、もう一度あれを全身に与えられてしまったなら・・・・・

大丈夫、こんな若い男に何されたって、どうかなる私じゃない・・・・・・・

恭子は目の前にいる若者のことを再び鋭い視線で見つめた。

「キスしたいのなら早くしなさい。どこにだってすればいいでしょう。女性の体のことなんて妄想だけで、何も知らないくせに・・・・・」

挑発的に抵抗を示す人妻の水着に、2人の男の両手が伸びていく。

「待って・・・・・、待ちなさい・・・・・・・・・」

肢体を動かし抵抗を示すが、両腕が拘束されていては何もできない。

恭子のワンピーススタイルの水着の紐が、焦らすようにゆっくり解かれていく。

「やめなさいっ・・・・・・・」

やがて、ワンピースが完全に脱がされ、砂の上にはらりと落ちる。

「やっぱり下はビキニでしたか、先生」

黒色のビキニ姿となった人妻女教師の肉体に、若者たちの視線が注がれる。
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