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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第8章 奈知子~息子の友人たちに
心地よい眠りから、奈知子は僅かに覚醒した。

どこにいるのか、すぐに思い出すことができなかった。

剥ぎ取れらた服、下着が散乱するベッド。

奈知子は裸体のままでシーツにくるまっていた。

すぐ隣には、息子の友人、寺谷が裸で寝息を立てている。

伊東はトランクスだけを履いて、床で寝入っていた。

「私、この子たちに・・・・・」

露わになった乳房に手を置き、奈知子は二人に激しく抱かれた記憶を呼び戻した。

戸惑うほどに濡れた肉体。

奈知子は二人に深々と貫かれ、たっぷりと愛された。

夫にされるのとは、まるで違う深い快感が刻み込まれた。

それほどに自分自身の体が男を欲していたことに、奈知子は初めて気づいた。

あなた、許して・・・・・・

夫を裏切ることなど、勿論初めてだった。

しかも自宅の寝室で、息子の友人に体を許すなんて。

夫に対する深い罪の意識を抱きながら、同時に奈知子は夫を責めた。

あなたが私のことを放っておくから・・・・・・

私だって、まだ女なのよ・・・・・

長い主婦生活、そして子育てで、奈知子はそれを忘れかけていた。

自分自身がこんな風に男性から求められることを、奈知子は知らなかった。

奈知子は、今、満たされていた。

だが・・・・

寺谷が達する直前に感じた欲情を、奈知子は忘れてはいなかった。

「まだ・・・・、我慢しなさいっ・・・・・」

自分がそんな言葉を口にするなんて・・・・・

いやらしいわ・・・・・

奈知子は自分を責めながら、隣で眠る彼の裸体を見つめた。

筋肉質の引き締まった体。

腹筋が割れ、その下方には若々しい茂みが存在する。

そこに隠されたものは、硬さを失っているが、十分なサイズを誇示している。

奈知子は視線を動かすことができなかった。

何を考えているの・・・・・・

理性の叫びを感じながらも、奈知子はそっとそこに指先を伸ばした。

癒すように撫で、若々しい肉体を感じようとした。

寺谷は深い眠りに就いている。

だが、その肉体には別の魂が宿っている。

どこまでも欲深く、人妻の肉体を欲しているのだ。

奈知子の指の下で、彼のものが瞬く間に頭をもたげ、硬さを回復していく。

「ああっ、凄いっ・・・・・」

奈知子はそれをきつく握りしめ、いやらしくしごき始めた。

再びそれに貫かれる自分を想像しながら。
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