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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第8章 奈知子~息子の友人たちに
寝室の壁時計は午前3時半過ぎを示していた。

奈知子は息を潜め、階下の様子を探った。

息子が起きている様子はまるで感じられなかった。

いったん眠りに就いてしまえば、いつも朝まで起きない子なのだ。

そして、奈知子は出張中の夫のことを想った。

自分が不在の自宅で、妻が別の男性と、しかも息子の友人とこんな戯れに興じているなんて、夢にも思っていない夫。

生まれたままの姿で、奈知子は二人の若者に全てを許した。

最後には、自らが行為に溺れ、あられもない声をあげてしまった。

これ以上の裏切りなどできないはず。

酔った勢いのささやかな過ちと言える段階は、もうとうに終わっている。

早くこの寝室を出るのよ。

だが、奈知子はそうすることができなかった。

長い間満たされていなかった、熟れた人妻の肉体。

真の悦びの存在を知りつつある奈知子は、右手の感触に支配されている。

既に、握りしめた彼のものは、天井を向いて猛々しく勃起している。

奈知子は、薄闇の中で、握りしめている彼のものに見惚れた。

こんなサイズのもので私・・・・・・・

下腹部が、先刻以上に熱を帯びて蕩けていることを感じる。

右手をいやらしく動かしながら、奈知子は上半身を起こした。

彼の股間に、顔をそっと近づけていく。

夫にさえ、したことのない奉仕。

眠った自分を攻撃されたことにお返しする時間だ。

彼のものを見つめた奈知子は、そんなことを想い、僅かに笑みを浮かべる。

牝の本能が、奈知子の理性を奪っていく。

彼の全てが欲しい。

今度こそ、私をまだ知らぬ絶頂にまで導いて・・・・・・・・

奈知子はその先端に、甘いキスを与えた。

ちゅっ・・・・・・、ちゅっ・・・・・・・

湿った音を立てながら、唇を開いていく。

舌先を出し、棹をくすぐるように刺激していく。

やがて、奈知子はベッド上で四つん這いになった。

くびれた腰から形のいいヒップを後方にいやらしく突き出す。

前方に隠れた人妻の顔が、卑猥な上下動を始める。

ちゅぱ・・・・・・、ちゅぱ・・・・・・・・

頬を丸め、奈知子は彼の肉棒を情熱的にしゃぶり出した。

密かに目を覚ました伊東が、人妻の裸体をそっと観察している。
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