この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第8章 奈知子~息子の友人たちに
寺谷は、まだ熟睡している。

奈知子はそれを確信しつつ、次第に口の奉仕を激しくしていった。

濡れた唇で彼のものをたっぷりと包む。

強く吸いながら、口内で舌先をこまやかに動かしてやる。

意志をはらんだように、彼のものが更に硬さを増してくる。

ああっ、凄いっ・・・・・・・

引き締まった彼の腹筋を撫でながら、奈知子は喉奥にまでそれを呑んだ。

早く・・・・・・、早く欲しいっ・・・・・・・・

これまでの生涯で抱いたことのない性欲を、奈知子は今感じていた。

硬直した彼のもので、濃厚に犯されたい。

若く、逞しい男に支配されることを、人妻は密かに望んでいた。

奈知子は、彼の股間からその唇をそっと離した。

自らの行為に刺激された人妻の表情が、官能の熱を帯びている。

うっとりとした視線で、若者の裸体を見つめる。

自らの美脚を広げ、奈知子は彼の腰にまたがっていく。

あおむけの状態で眠る若者の肉体に、人妻は垂直に交わっていく。

「ううんっ・・・・・・」

寺谷がかすかにうめくような声を漏らす。

その先端が濡れた泉に触れ、奈知子はゆっくりと腰を沈めていく。

「あっ・・・・・・」

奈知子は顎を僅かに上に向け、思わず声を漏らした。

しびれるほどの快感が、下半身に訪れる。

ああっ、奥まで来てっ・・・・・・・

唇を噛みながら、奈知子はその瞬間を想像した。

そして、そのまま、一気にすとんと下半身を沈めた。

「ああんっ!」

まっすぐに伸びた人妻の上半身が、激しく震えた。

同時に、嬌声とも形容できそうな深い吐息が、人妻の喉奥から漏れた。

ああっ、たまらない・・・・・

彼のものが、下方から逞しく貫いてくるのを感じる。

僅かに下半身を震わせるだけで、それはぐいぐいと膣壁を刺激してくる。

自分自身が、それにいやらしく吸いつき、締め付けるのがわかる。

あなたは人妻なのよ・・・・

大学生の息子を持つ母親が、よりによって息子の友人と・・・・

いかなる理性の非難をも、奈知子は受け入れる覚悟だった。

だが、この享楽の時間を止めるつもりはなかった。

遂に自分にも、こんな時間が訪れたのだから。

寺谷の腹部に手を置き、奈知子はゆっくりと腰を振り始めた。

「あっ・・・・・、あっ・・・・・・・・」

先刻より更に濃厚な喘ぎ声が、寝室に響き始める。
/762ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ