この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第20章 明子〜密室に通う妻
パラソルの下、デッキチェアに横たわって目を閉じる妻の水着姿。

トップスとショートパンツでビキニを隠しているとはいえ、そのスタイルの良さは隠すことができません。

スパに行った後、妻はその色気と美しさに更に磨きをかけたようだ。

美脚を伸ばして横になる妻の躰を見つめながら、私はそう思わずにはいられませんでした。

透き通った肌に包まれた、贅肉とは無縁の肉体。

形よく盛り上がった胸元とくびれた腰は、男性の視線を釘付けにするには十分です。

40代が近い主婦として、ただ若いだけではない妖しい色香も漂わせた体つき。

整った表情が快感で歪んだスパルームの光景が、フラッシュバックとなって何度も私の脳裏に蘇ってきます。

「ああっ、いいっ・・・・」

悦びを告白してしまった妻の姿は、私をいまだ狂おしい興奮で包んでいます。

今夜は必ず妻を抱こう。

リゾート最終日の夜に思いを馳せながら、私は妻の躰を見つめ続けました。

「眠れないわ」

結局、妻はすぐに目を覚ましました。

やがてランチの時間となり、私は妻を伴って、プールサイドにあるレストランに向かいました。

ホテルスタッフや男性客が、妻の肢体に視線を注ぐのがわかります。

男たちの視線を妻は感じているのだろうか・・・・

そんなことを想像するだけで、私は夜が待てないような気分になります。

ランチを終えた私たちは、再び砂浜に戻りました。

最後の午後です。

私たちは火照った体を冷やすために海に入りながら、のんびりと過ごすことにしました。

陽は高く、夕方まではたっぷりと時間があることを教えています。

午後2時を過ぎた頃でしょうか。

私は、椅子の上で横になった妻が穏やかな寝息を立て始めたことに気づきました。

今度はどうやら本当に寝入ったようです。

やがて、私もまたかすかな睡魔に襲われました。

目を閉じれば、やはりスパルームでの妻の姿が目に浮かんできます。

人妻としての理性を守り抜こうとしながら、快感に声を漏らしてしまった明子。

淡白な私とは異なり、ゆっくりと時間をかけた彼の行為。

39歳の妻が知った震えるほどの快感。

それはまだ最上の快楽に繋がるほんの入口であることに、妻は気づいてしまったのではないのか・・・・

・・・・・

1時間後、私が目を覚ましたとき、妻の姿はどこにもありませんでした。
/762ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ