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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第26章 遥〜夫の弟に求められて
「智史とはうまくやってるのかい?」

その日、珍しく早く帰宅した夫、賢が、妻にそんな質問を投げた。

「うまくって・・・、どういうこと、あなた?」

3人での夕食を終えた後、智史は先にシャワーを浴びている。

「昼間はあいつとずっと一緒なんだろう」

夫の言葉に、遥は数日前の出来事を思い出さずにはいられない。

留守の間、下着の隠された引き出しが誰かに荒らされていた。

「あなた、実は・・・」

「何かあったのかい?」

夫に見つめられ、遥はしかし、それを告白することができない。

「いえ、何でもないの」

「そうか・・・。何かあったら言ってくれよ」

夫婦がそんな会話を交わしているとき、シャワーを終えた智史が姿を見せた。

一瞬、彼に肢体を見つめられた気がして、遥は鼓動を高めてしまう。

「僕は2階に行くよ」

「何だ、もう寝るのかい?」

賢が少し戸惑った様子で弟に訊いた。

「部屋で仕事を続けるよ」

「そうか」

そう言った後、賢は言葉を続けた。

「智史、欲しいものがあれば、遠慮なく言ってくれよ」

「ああ」

階段を昇っていく弟を見つめ、賢は小声で妻に言った。

「立ち直れてないみたいだな」

「無理よ、そんな簡単に奥様のことを・・・」

「あいつもそのうち他の女に興味を持つさ」

どこか他人事のようにつぶやきながら、賢は浴室に向かった。

その夜、遥は寝室で再び夫に抱かれた。

「あなた、駄目っ・・・」

隣室では、彼がこちらの様子を・・・。

パジャマを押さえつけ、遥は夫に激しく抗った。

「あなた・・・、いやですっ、今夜は・・・」

「したいんだろう、遥も」

妻の胸元を露わにし、露わにされた乳房に音を立ててしゃぶりつく。

「やんっ・・・」

「遥、こうしてやる・・・」

全裸にされた遥は、夫に強引に美脚を広げられ、正常位で激しく愛された。

「やっ・・・・、あっ・・・・、あんっ・・・・」

短時間で独りよがりな夫の行為。

しかし、遥はいつも以上に感じ、部屋に嬌声を響かせた。

「よかったんだろう、遥」

行為を終えた夫が、満足そうに妻にささやく。

夫は気づいていない。

今夜、妻がいつも以上に興奮していた理由に。

隣の部屋で、彼が私の淫らな声を聞いている。

それを想像するだけで、遥は戸惑うほどに体を疼かせ、美唇をぐっしょりと濡らした。
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