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第13章 本性

｢圭子さん、柔らかいです。｣

｢…｣

｢スゴくステキです。｣

｢…｣

｢もう、こんなに硬くなってます。｣

｢…｣

遼次は圭子の胸を揉み上げながら、圭子の顔と胸に視線を行き来させ、乳首を摘みながら立て続けに言葉を発した。

圭子は下唇を軽く噛みながら、目を閉じて顔を背けているだけだった。

遼次は圭子を一見辱めているこの光景に、更に興奮を高めた。

｢あんっ、いやん…｣

圭子はその状況に耐えられなくなり、遼次の頭を抱き締めた。