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インペイシェント
第16章 隠してきた嗜好
遼次は両手で圭子の胸を揉み上げた。

あれほど形を崩したくないと思っていたはずなのに、やはり遼次は圭子の絶景を揉まずにはいられなかった。

自分の指の間から漏れ出ている圭子の乳房が、あまりに卑猥に感じた。

鷲掴みした両手の人差し指と中指の間から、圭子の乳首が顔を出している。

遼次は吸い付きたい気分を抑えて、ゆっくりと揉みしだいた。

圭子の乳房の形が、遼次の両手によって歪になって、中央に寄せ集められた時に、深い谷間を作って見せた。

遼次はそんな事に夢中になっている場合ではなかった。

圭子から、パンティ姿を見る許可を得ていたのだった。

圭子の気が変わらないうちに、行動を起こさないと。

遼次は両手を圭子の胸から離し、わき腹を撫でながら下降させた。

同時に、遼次自身も脚を折ってしゃがんだ。

遼次の目の前には、大好きな圭子さんのお尻が、プリンとした姿で待ち構えていた。
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