この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
インペイシェント
第21章 欲情
圭子は杭のサイズが変わる事を知らなかった。

「遼ちゃん、何で?」

「太くなった…」

圭子は硬い杭の更なる膨張に少し驚いて、握った左手の力を緩めた。

圭子の右手の指が、遼次のトランクスの縁に掛かり、ゆっくりと下降を始めた。

遼次は杭の先が引っ掛かると思い、圭子をサポートしようとした。

しかし、圭子はそれをさせなかった。

遼次の手助けが不要な程、すんなりと、トランクスの縁を持ち上げて、先端の引っ掛かりを回避して見せた。

遼次は圭子の経験値を垣間見た気分だった。

それは、遼次が圭子に抱くイメージとは違っており、遼次の期待を裏切るかたちとなった。

しかし、遼次にとっては、嬉しい誤算でもあった。
/312ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ