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インペイシェント
第3章 コンタクト
例年、年明けの出社は気怠い。

しかし、今年の遼次の心境は、期待感で溢れていた。

圭子との再会が待ち遠しい連休が終わり、まさに足取りが軽い出社となった。

会社前の駐車場で、遼次は一時間程スマホで遊ぶのが日課だった。

車通勤が必須な田舎の工場勤務では、朝の渋滞を避けるためには、少し早く家を出ることが渋滞対策となっている。

始業の20分前位に圭子が出社する事も遼次は分かっていた。

圭子が出社してきた。

圭子は、遼次の車の二列後方に車を停める事が多く、遼次はほぼ毎日、圭子の出社を確認出来ている。
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