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インペイシェント
第25章 欲望に憑かれて
圭子の荒い息づかいと、遼次の舌が発する卑猥な音が、静まり返った事務所に響いた。
遼次は意識的にその音を出していた。
圭子は聴覚までも、遼次に犯されている感覚になり、全身が痺れだしていた。
遼次は圭子の喘ぎ声から、その様子を察していた。
遼次は頭を圭子の股間から離し、圭子の右足を床へ戻した。
圭子は腹を収縮させながら、深く呼吸をしている。
遼次は両手で、圭子のパンティを掴み、ゆっくりとパンティを脱がし始めた。
腰骨の下まで下がっているパンティの淵に、上から指を差し込み脱がし出すと、圭子は腰を浮かしてサポートした。
圭子は感覚の鈍った脚を踏ん張り、無意識に腰を浮かしている事に、内心驚きながらもゾクゾクとする快感を得ていた。
遼次は意識的にその音を出していた。
圭子は聴覚までも、遼次に犯されている感覚になり、全身が痺れだしていた。
遼次は圭子の喘ぎ声から、その様子を察していた。
遼次は頭を圭子の股間から離し、圭子の右足を床へ戻した。
圭子は腹を収縮させながら、深く呼吸をしている。
遼次は両手で、圭子のパンティを掴み、ゆっくりとパンティを脱がし始めた。
腰骨の下まで下がっているパンティの淵に、上から指を差し込み脱がし出すと、圭子は腰を浮かしてサポートした。
圭子は感覚の鈍った脚を踏ん張り、無意識に腰を浮かしている事に、内心驚きながらもゾクゾクとする快感を得ていた。