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第31章 求愛

圭子は頬をすぼめて、遼次の杭を吸い上げながら、きつく締めた唇に杭を出し入れさせた。

遼次は直立したまま、圭子のフェラチオを味わった。

遼次の限界は突然訪れた。

「圭子さん、もうダメだよ、もう…」

「いいよ、イッていいよ！」

遼次の言葉を聞き終える前に、圭子は遼次を見上げて言った。

圭子は右手で杭を掴み、激しくしごき上げた。

舌を出して、杭の先端を舐めながら、遼次の表情を観察した。

「圭子さん、もう、ダメだよ…」

遼次は圭子にイカされる事を圭子に伝えた。

圭子は右手を小刻みに動かしながら、遼次の張りきった杭の先端を口に含んだ。

圭子の右手に締め付けられた杭が拡張し、硬さを増してきた事を感じ取った圭子は、口内で舌を杭のウラスジに這わせ、喉元まで一気に杭を飲み込んだ。