この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
インペイシェント
第8章 確かめ合う
圭子は遼次の背中で両腕を曲げ、遼次の肩に後ろから両手を置いた。

圭子自ら遼次を引き寄せて、強く体を密着させた。

「遼ちゃん…」

圭子は腕の力を抜きながら、顔を遼次の前に持ってきた。

間近で圭子と遼次は見つめ合った。

圭子が遼次の額に熱を計る時の様に、自分の額を当てた。

二人とも見つめ合ったままで、額をコツコツと当て合った。

「圭子さん、いい?」

遼次が圭子に聞くと、圭子は黙って目を閉じた。
/312ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ