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インペイシェント
第8章 確かめ合う
それは、まるで子供同士のチューと言える初めてのキスだった。

一瞬の事だったが、圭子の唇の柔らかさを感じた。

顔を少し離した遼次は、目を開けて圭子を見た。

圭子はまだ目を閉じている。

遼次が圭子の顔に見とれていると、圭子も目を開けた。

と同時に、圭子が遼次の唇にチュッとキスをした。

再び遼次は圭子を抱きしめた。

遼次は先走る感情を抑えていた。

圭子を強く抱きしめる事で、感情の抑制をした。

「遼ちゃん…」

遼次が圭子の名前を漏らそうと口を開くと同時に、圭子が先に遼次の事を呼んだ。

遼次は口をつぐみ、圭子を抱きしめる力を緩めた。
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