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インペイシェント
第10章 ボーダーライン
遼次は、二人の間にいるいきり立ったアイツを、圭子に押し付けた。

「も~、遼次さんの…、何か当たってるよ…」

圭子は少し笑みを浮かべながら、遼次の顔を見上げた。

「圭子さんが欲しいんだってよ!」

遼次は、アイツの気持ちを代弁したかの様に、圭子の耳元で囁いた。

「私の何が欲しいんだって?」

圭子が遼次の背中を、両手でさすりながら言った。

「聞いてみる?」

そう言いながら、遼次は圭子の左手首を掴んだ。

「オレだけ触ったら、また罰金って言われちゃうから」

遼次は掴んだ手首を二人の間に持ってきた。

そこには、さっきまで圭子の下腹に密着していたアイツが、押し破る勢いで作業服の股間を突き出していた。
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