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インペイシェント
第10章 ボーダーライン
圭子は指先だけでなく、左手の掌も硬いモノにあてがった。

次第に指に力が入り、硬いモノを包む様に恐る恐る握った。

「は~…、大きい…」

圭子は俯いたまま声を漏らした。

更に指先に力が入り、そのモノの感触を得ようとした。

アイツが圭子の左手に握られている。

遼次はそう思うと、無意識にピクンッとアイツを動かした。

いや、アイツが勝手に反応して、自分を主張したのだ。

「あんっ、すごく硬いよ。」

圭子は虚ろな目で遼次を見上げながら、口を半開きにした。

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