この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
インペイシェント
第10章 ボーダーライン
圭子の左手がアイツを這い上がって来る。
左手首が先端に近くなると、また根元に向かって下り出した。
圭子は、ゆっくりとその動きを繰り返した。
圭子が作業服ごとアイツを握っている。
親指と人差し指に力を入れて輪を作り、アイツの根元から先端に向けて這い上がってくる。
さっきまでとは違い、その輪でアイツの姿を観察するように、ゆっくりと先端まで登ってきた。
アイツの先には、釣り針のカエシの様に、その輪に引っ掛かる張り出しがあり、それを乗り越えると固く充血した頭が待っていた。
その輪郭を、圭子の親指と人差し指の腹で感じ取る様に、ゆっくりと輪を小さくしながら、先端まで這い上がってきた。
「遼ちゃん、スゴくなりすぎ…」
圭子は遼次の股間を眺めながら呟いた。
左手首が先端に近くなると、また根元に向かって下り出した。
圭子は、ゆっくりとその動きを繰り返した。
圭子が作業服ごとアイツを握っている。
親指と人差し指に力を入れて輪を作り、アイツの根元から先端に向けて這い上がってくる。
さっきまでとは違い、その輪でアイツの姿を観察するように、ゆっくりと先端まで登ってきた。
アイツの先には、釣り針のカエシの様に、その輪に引っ掛かる張り出しがあり、それを乗り越えると固く充血した頭が待っていた。
その輪郭を、圭子の親指と人差し指の腹で感じ取る様に、ゆっくりと輪を小さくしながら、先端まで這い上がってきた。
「遼ちゃん、スゴくなりすぎ…」
圭子は遼次の股間を眺めながら呟いた。