この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
インペイシェント
第10章 ボーダーライン
圭子の左手がアイツを這い上がって来る。

左手首が先端に近くなると、また根元に向かって下り出した。

圭子は、ゆっくりとその動きを繰り返した。

圭子が作業服ごとアイツを握っている。

親指と人差し指に力を入れて輪を作り、アイツの根元から先端に向けて這い上がってくる。

さっきまでとは違い、その輪でアイツの姿を観察するように、ゆっくりと先端まで登ってきた。

アイツの先には、釣り針のカエシの様に、その輪に引っ掛かる張り出しがあり、それを乗り越えると固く充血した頭が待っていた。

その輪郭を、圭子の親指と人差し指の腹で感じ取る様に、ゆっくりと輪を小さくしながら、先端まで這い上がってきた。

「遼ちゃん、スゴくなりすぎ…」

圭子は遼次の股間を眺めながら呟いた。
/312ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ