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インペイシェント
第2章 アプローチ
あの一件以来、圭子は頻繁に遼次のいる事務所に顔を出すようになった。

10分しかない休憩時間にでも、決まって事務所を訪れて、軽く遼次と会話を交わす様になった。

圭子の仲間と事務所の同期との会話も増え、会話中に遼次みたいな上司だっら良かったのにと、事務所の同期を羨んでいる光景も頻繁になった。

その度に、圭子の熱い視線を遼次は感じていたが、気付かぬ振りでキーボードを連打していた。

遼次が圭子達の会話に加わる事も多くなり、圭子自身の事も深く知るようになっていった。
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