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インペイシェント
第13章 本性
圭子が自ら求めだしている。
遼次は圭子の本当の姿を暴きたい欲求に駆られていた。
もう少し、圭子の様子を伺い、圭子がどんな女なのか探る事にした。
しかし、それは遼次自身の忍耐力の限界への挑戦でもあった。
圭子の魅力を露わにする事、圭子の淫靡な態度を露わにする事、それだけが目的となり、遼次は興奮を抑える事に必死だった。
圭子の胸を保持する役目から解放されたブラが、その役目をただの胸を覆う布へと変えていた。
遼次はブラとインナーシャツを、両手でグイッと捲り上げた。
「遼ちゃん、恥ずかしい…」
圭子は顔を右側に向け、自身の体が晒されている事から、気を逸らそうとした。
遼次は圭子の本当の姿を暴きたい欲求に駆られていた。
もう少し、圭子の様子を伺い、圭子がどんな女なのか探る事にした。
しかし、それは遼次自身の忍耐力の限界への挑戦でもあった。
圭子の魅力を露わにする事、圭子の淫靡な態度を露わにする事、それだけが目的となり、遼次は興奮を抑える事に必死だった。
圭子の胸を保持する役目から解放されたブラが、その役目をただの胸を覆う布へと変えていた。
遼次はブラとインナーシャツを、両手でグイッと捲り上げた。
「遼ちゃん、恥ずかしい…」
圭子は顔を右側に向け、自身の体が晒されている事から、気を逸らそうとした。