この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
梨華との秘密
第9章 乱れ咲く縄華
 明るい照明の下に下着だけを身に纏い、三十代半ばの熟れた肉体が息づいていた。
 両手を後ろに回し、薄いピンクのレース地のブラジャーのホックを外した。
 張りのある豊かな乳房がブルンとこぼれた。
 慌てて、三奈が左手で隠したが、


「三奈、隠しちゃだめだよ。ちゃんと俺に見せるんだ。」


「そんな、恥ずかしい、、。」


 三奈が抗議の声をあげたが、


「さっきまで、俺の指先で濡らしてたのは、誰だい?三奈、言ってみな。恥ずかしくても全て見せるんだ。お前は、俺のなんだい?言ってみな!」


 少しキツメにいってみたが、三奈が考え込むように瞼を閉じ唇を噛むのが見えた、


「私です。恥ずかしいですけど、見て下さい。私は、三奈は、あなたの、二郎さんの奴隷です。ごめんなさい。許して下さい。」


 彼女の答えに少し驚いたが、面に出さないようにしながら彼女が、隠していた乳房を露にし、ブラジャーと同じ素材のパンティに手をかけ、一気に引き下げるのを観賞していた。


「これで、良いですか?あの、、。」


 全てを脱ぎ捨て、明るい光に照らされた三奈の裸身は、羞恥に染まりながら美しく輝いていた。


「綺麗だ、三奈。エプロンを着けなよ。淫らしくて、可愛らしい、お前をみせるんだ。いいね。」


「はい、見て下さい。今の私を、、。」


 後の言葉は俺の唇で塞がれ、淫らな二匹のケダモノが求めあい唾液をすすりあった、


「あっ、あの、エプロン、着けますね。」


 頬を赤らめながら、三奈がエプロンを身につけ始めた。
 黄色い薄手の生地が、三奈の裸身をわずかに覆いはじめ、白い肌に鮮やかな彩りを与えた。


「うーん、セクシーだ。洗い物が終わったら、リビングにおいで。」


「はいっ、あの、このままですか?」


「ん?このままさ。リビングから可愛いお尻が見たいからね。それに、三奈は見られるのがすきだろう?違うかい?」


「えっ、それ、どうして、、違い、ます。」


 ハッキリと分かるほど、三奈の顔に動揺が浮かんでいた。
 彼女の言葉を無視して、俺はリビングに移動した。
 椅子に座り、洗い物をしている三奈の後ろ姿をタップリと観賞しながら、ユックリとコーヒーの香りを楽しんでいた。



 
/280ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ