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梨華との秘密
第9章 乱れ咲く縄華
 俺の右足に新しいボクサータイプのパンツが通され、左足にも通され、上に引き上げられた。


「あらま、そういことかい?嬉しいね、カッターは昨日のでもかまわないよ。えっ?これ、俺のじゃないね?」


 三奈がイタズラッポイ笑顔を浮かべ、


「えぇ、元の旦那のよ。だって、あなたのはクシャクシャになっちゃったんだもの。だから、ね。」


「ありゃ、そいつは有りがたく使わせていただこうかな。じゃあ、さっさとやってくれ。」


 ハイハイと女二人が答えながら、俺の身支度を整えていった。


「これでいいわね。梨華、パパ似合ってるわね。」


「ええ、ママ。パパ良く似合ってるわ。」


 俺が鏡を見ると、不思議なことにサイズもピッタリし、センスも中々のものだった。
 嬉しい驚きを感じたが、母娘二人の裸が気になり始めていた。


「二人とも服は、いつ着るんだい?それとも計画があるのかな?」


 俺の問いかけに母娘二人が正座し、


「二郎さん、今朝は驚かせてごめんなさい。でも、今日から私達は一緒に暮らすのだから、あなたの本当の家族になるのと同時に、私と梨華は、あなたの奴隷です。で、奴隷は何をしなきゃいけないのか話し合ったの。」


 三奈の言葉に、二人の考えがわかった気がしたが、俺は言葉をはさまなかった。


「パパ、私とママはパパに愛されたいの。例えそれが変態って呼ばれるような愛され方でもかまわないんです。だって、私もママもそれが大好きだから。だから、服もパパの許可がなきゃ着ちゃいけないんじゃないかって思って、だから私達を見て欲しいの。」


 二人の真剣な表情に、こいつはまともに答えなきゃならないなって感じていた。


「まだ早いかなって思ってたけど、二人がそう言うのなら今から本当の奴隷として扱うよ。それが望みだろう?三奈、梨華、足を開くんだ、検査をしてあげる。」


 朝っぱらから何を言ってんだって、思ったが二人の真剣さに釣られたようだった。
 母娘二人が顔を見合せ、お互いの意思を確かめるように頷きあい両足をユックリと開いた。


「二郎さん、見て下さい。三奈の淫らしいアソコを検査してください。」


「パパ、梨華のも検査して。」


 二人の瞳に妖しい炎がチロチロとのぞいていた。
 俺は両手を開き母娘二人の内腿の奥に侵入させた。

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