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梨華との秘密
第9章 乱れ咲く縄華
 ボンヤリとした瞳で梨華と俺を見つめながら、何をしているか気がついたらしく、一瞬ビクッとなり唇を噛んだ。
 梨華の隣に急いで移動し、俺の方を見上げながら、


「梨華、ママにもオシャブリさせて、お願い。」


 すがるような目で、梨華に訴えた。
 すると、梨華の動きが止まり、唇が左に動いた。
 待っていたかのように、三奈が梨華の放した恐竜の首にユックリと唇を開き、味わうように包みこんだ。


「二人ともありがとう。梨華、横から根元へシャブルんだ。三奈、もうすぐ限界が近いからな。ユックリ母娘でオシャブリを楽しみな。」


 母娘二人の身体がも連れ合うように、母親は頬と唇をすぼめ、恐竜のアゴから先端へ首を前後に動かし、娘は自らの場所を母親に譲り、男根の下から根元、袋を優しく舌先で舐めるように頭が動いていた。


「梨華、俺の股の後ろからやりなさい。その方が動きやすいだろう。」


 梨華が唇を放し小さくうなずき、俺の後ろに回り、股の下から男根に唇を這わせた。
 俺の身体中の快感が男根の根元へ集まり始めた。
 三奈の首の動きが速くなり、動くたびにビチュッ、ヌチャッと淫らに音が部屋を満たした。


「三奈、ソロソロや、くふっぅ、、」


 俺は両足を踏ん張り、発射の時にそなえた。
 俺の快感が男根の根元から、恐竜の狂暴な口へと走り始めた。


「ぐっふう、出るぞ三奈、たっぷり味わうんだ。ぐっ、、きたっ、、」


 同時に恐竜が大きく口を開き、全てを三奈の口の中に吐き出した。
 三奈の唇が一瞬ゆるみ、すべてを受け入れるようにユックリと喉が動いた。


「良い娘だ、三奈。全部飲み込みな。くっ、ふぅ、、」


「パパ、梨華にも!」


 ちゃっかりと三奈の唇から逃れた、白濁した液体を舌先でペロリとしながら、梨華が甘えるように言った。


「梨華、ママが終わってからだよ。ママが全部飲み込んだら、梨華が綺麗にするんだ。ママ、それでいいかな?」


 三奈には酷なようだが、確かめていた。
 三奈の俺の精を絞り尽くすような動きが止まり、ゴクリッと飲みこみながら、俺を見上げて、


「いいわよ、梨華。パパのを綺麗にしてあげてね。」


 少し恨むような目で俺を見ながら、梨華に優しい口調で答えていた。
 すぐに梨華に場所を譲りながら、三奈は舌先で自分の唇を舐めていた。
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