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梨華との秘密
第9章 乱れ咲く縄華
「恵梨香、ホントの調教がどんなモノか身体で味わいな。」


 恵梨香が抗議をしようとしたが、その前に彼女の菊紋に素早く細長い栓を挿入した。


「あぅ、、お腹が、ゴロゴロしてる、、ご主人様、もう、、だめっ、、」


 恵梨香の哀願するような声に、


「まだだよ、恵梨香。五分も経っていないよ。俺が見てるから。間に合うようにしてやるから。」


「んん、そ、そんな、、」


 俺は、彼女の下腹部に手をあて腸の動きを探った。
 腸は蠢いていたが限界までには、まだ少し間があった。


「恵梨香、まだ三分程残ってる、もう少しの我慢だ。」


「お願い、トイレへ連れて行って下さい。」


 恵梨香が必死に訴えたが、彼女の下腹部に当てた俺の手には、腸の動きに、まだ余裕があることを教えていた。


「もう少しだよ、恵梨香。イヨイヨになったらトイレに連れて行ってあげる。ふふふ、楽しみだよ。」


「そ、そんな、ん、、」


 恵梨香の耳元にイタブルように、告げながら、腸の動きを手の平で感じていた。
 ゴロゴロと微妙に蠢く、彼女の腸の動きが激しくなりはじめていた。


「あはっ、ご主人様ぁ、も、もう、限界、、ですう。お願い、、連れて行って、、ぇ、、」


 恵梨香の必死のアピールを見ながら、


「うん、ソロソロやな。いこか!」


 そう言って、恵梨香を抱き上げトイレに運び、座らせた。
 俺がドアを開けたままにして、彼女の前に立つと、


「ドアを閉めて!お願い、、」


「ダメだよ、奴隷の排泄は主の役目だからね。お前の一番恥かしい事を俺に見せるんだ。」


「そんな、、やっ、、イヤア!」


 恵梨香の悲鳴が、俺には心地良く聞こえた。


「ふふふ、栓を抜いてやるわ。」


 えっという驚きの声が聞こえたが、無視して菊紋から顔をのぞかせている栓の端を掴み、引き抜いた。


「ヤッハァ、、いやっ!見ないで!お願い、、」


 女の悲鳴が、虚しく響いた。
 栓を抜くと同時にバッバッ、ビビッ、、ブバッと、破裂音を発し、黄色い液体状の便が吐き出された。


「ふふふ、どんな美人でも、出すもんは変わらへんなぁ、恵梨香。」


 男の目に排便を見られる恥ずかしさと屈辱に、恵梨香は目をつぶり、唇を噛んだ。


「お願い、見ないでぇ、、お願い、、」


 恵梨香の叫びが虚しく部屋に響いた。
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