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梨華との秘密
第10章 聖夜の宴
 俺の声が届いているかは、わからないが俺は三奈の右足を俺の左足の上にかけ、運転席のルームミラーに映りやすくした。
 そして、三奈への指先の抽挿を始めた。


「ミキ、見えるだろ。お前の義理の母親になる女の本当の姿を見るんだ。人前でも、俺が命令したらフェラチオでも何でもするんだ。今からすることを見るんだ。いいか、奴隷の女の姿を目に焼き付けるんだ。」


「ひっ、ヒッ、、ぃい、、だめっ、、見られ、て、るぅ、、イッヒイ、、ぁあぁ、、、いっ、、、」


 指先の動きが早くなるにつれ、三奈の理性が吹き飛び快楽だけを求める淫らな牝の顔がのぞいていた。


「お父さん、これをお母さんにしたくなかったんですね。けど、お母さんは望んでたんです。私も、お父さんにされたい。だから、見ます。どんなに嫌でも、見ます。」


 ミキの必死の声が聞こえたが、俺はそれを三奈を責めるために利用した。


「三奈、ミキが見たいってよ。最後まで見せて欲しいんだと、車も着いたな。ミキ、車を止めたらしっかり見るんだ。」


 駐車場に車を止め、ミキが後ろを振り返り俺と三奈の恥態を見つめ始めた。
 クチュックチュッ、ビチュッビチャッと音が大きくなり、三奈の喘ぎも激しくなり始めた。
 俺は三奈の身体を俺の上に乗せ、スカートを捲り上げた。
 ズボンを下まで下げ、硬く屹立した男根を濡れて溢れ続ける蜜壷にあてがい、ズブズブと埋め込んだ。


「あっ、、あなたの、が、、ぃぃい、、らめっ、、み、見られ、、てる、、のに、、いぃ、んん、、やめ、、られ、、ない、、いっひい、、、」


「三奈、そろそろ行くぞ。ミキ、シートを倒すんや。全部を見るんや。横においで、ミキ。お父さんとママの全部を見るんや。」


 それだけ言うと、俺は三奈を下から不規則に抽挿を加え始めた。
 同時に三奈の腰が男根を求めるように、抽挿に合わせるように動かしか始めた。


「ひぐっ、、あふぅ、、いぃ、、あっ、あっ、いっ、、ひっ、いっ、、」


 全ての事を忘れたように、牝の悦びだけを求める三奈をミキが食い入るように見つめていた。
 俺はミキの手をつかみ、三奈と繋がった部分に触れさせた。


「お、お父さん、やめて、、」


 そう言いながらミキは、俺が手を放しても彼女の手は繋がった部分から放れなかった。
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