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梨華との秘密
第10章 聖夜の宴
 ミキの顔に信じられないという表情が浮かんだ。
 唇を噛み、迷い考えているようだった。
 俺はミキに冷たくすることに決めていた。
 それが彼女にやめさせるキッカケを与えるためだったからだ。
 しかし、彼女は俺の考えを覆してくれた。


「お父さん、どうしてもやらなきゃダメですか?」


 抗議をするように俺をにらみながら、ミキが聞いてきた。


「あぁ、命令だよ。ミキ、お前は娘であると同時に奴隷なんだ。三奈と同じでな。それに、この車に乗った時から調教ははじまってるんだ。いやなら、マンションまで送るよ。それで終わりだ。」


 少し酷だと思ったが、俺は冷たく言っていた。
 ミキがゴクリと唾を飲み込む音が聞こえた。


「それをすれば、娘にしてくれるんですね。しなければ、お別れですか?お別れなんて、いやっ!だから、やります、やらせてください、お父さんの娘にしてください!」


 参った!
 どうやら、ミキの望みを叶えてやるしかないな。
 しかし、どうするかな?
 三奈に負担がかかるかな?
 いや、その方が面白いかもな。
 俺は自分自身の腹黒さに呆れながら、新しい快楽の奴隷の出現にワクワクしていた。


「ふふふ、そんならちゃんとママのから綺麗にするんだ。いいね、ミキ。」


 そう言うと、俺は三奈の蜜壷から男根を抜き取り、三奈の身体を放した。
 男根はヌラヌラと光り、三奈の蜜壷は淫汁にまみれ陰毛ははテラテラと黒く張り付き、花びらとクリトリスは濡れ光っていた。
 俺の命令通りにすると言いながら、ミキが迷っているのが見えたが、目を瞑ると三奈の脚の間に頭を埋め、唇を三奈の花びらに触れさせた。
 三奈の身体がビクンッとなり、


「やっ、ダメェ、ミキさん、ダメッ、、ん、、んん、、あっ、、だめっ、、」


 ミキの唇と舌使いで、三奈の身体に再び火がつき、拒否の言葉と裏腹に羞恥と屈辱と快感に、三奈は溺れ始めた。


「ミキ、ママを見なよ、お前の舌と唇で余計にオマ〇コが良くなって、また、濡らしてるってさ、ふふっ、もっと良くして上げるんだミキ。」


 拒絶するかと思ったが、ミキは熱心というくらい丁寧に舌と唇を使い三奈を責め立てた。


「ひう、ダメッ、、許して、、お願い、、ん、、」


 三奈の懇願するような声に、


「ミキ、ママはもういいよ。お父さんのを綺麗にするんだ。」
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