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梨華との秘密
第10章 聖夜の宴
 まず三奈のスカートの中に指を潜り込ませ、内腿を撫でるようにしながら肌理(きめ)の細かい肌の感触を楽しみながら、ユックリと指先を奥に近づけていった。
 軽く陰毛に触れ、恥丘から下へ軽く撫で降ろした。


「ひゃぅ、ゃあ、、んん、、」


 快楽の余韻の残る三奈の身体は、直ぐに反応し、三奈の女は潤い肉襞が蠢き、さらに溢れた。
 指を抜き取りながら、


「三奈、シッカリまだ濡らしてるんだね。ふふふ、今夜が楽しみだ。」


「そ、そんな、、。」


 三奈が後の言葉を飲み込み、俺の言葉を否定できない悔しさと屈辱感に唇を噛んだ。


「ミキ、次はお前の番やね。足を開きなよ。さて、どうかな?」


 ミキを抱き寄せ、プルンとした唇に軽く触れながら、左足の膝から内腿に軽く撫で上げた。


「ん、んん、、んふっ、、」


 突然の口付けにミキは、パニクったのか、慌てたように鼻息が乱れた。
 左足の内腿の付け根に軽く触れ、下から上に弾くように撫で上げた。


「う~ん、ミキ、コリコリしてるね。クリトリスが起きてるのかな?もう少し確かめなきゃな。」


「やっ、許し、てぇ、、ひっ、いっ、、、」


 唇を放すと同時に薄い布地越しにわかるほど、ミキの硬く尖ったクリトリスを中指で連続して転がした。
 ミキの身体が緊張し、助けを求めるように三奈の方を見たが、


「ミキちゃん可愛いわね。パパに可愛がってもらいなさいな。ウフフ。」


 三奈の顔には、梨華の時に見せた後ろめたさがなかった。
 女は残酷だなって感じたが、気づかぬ振りをしながら、


「ミキ、クリトリスがコリコリってことは、中も確かめなきゃな。ふふふ、三奈、足を押さえるんだ。」


「えっ、足?両足ね?」


「やっ、やめて、許し、てぇ、、」


 三奈が嬉々としてミキの膝を押さえた。


「よしよし、ミキ聞き分けを良くするんだ。ママに足を押さえて貰った気分はどうだい?ふふふ、、。」


 ミキをイタブルように耳元でささやきながら、右手の中指でコリコリと尖ったクリトリスを転がしながら、人差し指を薄い布地の股布の横から潜り込ませた。


「ぁ、、お父さん、、や、指、、ん、、」


 股布の中はジットリと湿り、ミキが俺と三奈との行為を見ながら何を考えていたかを正直に教えていた。

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