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梨華との秘密
第10章 聖夜の宴
 唇で乳首を軽く挟み、舌先で転がした。
 三奈の身体が緊張し、快感に耐えようとしたが、俺の右手は中指がクリトリスを転がし、薬指が蜜壷に侵入し掻き回すと、


「だ、だめ、、これ、以上、、んん、、立って、、られ、ない、、、」


 クチュッ、クチュッ、と蜜壷から淫らな音が聞こえ、淫汁が内腿に滴り濡らした。


「ふふふ、三奈、濡らしてるんだ。それとも、さっきの名残かな?ふふ、ミキ足を開きなさいな、検査だ。」


「えっ、はい。」


 少し戸惑った顔で、ミキが足を肩幅にひらいた。
 しかし、乳房と女性自身はしっかり両手で隠していた。


「ミキ、手を退けなきゃ、ちゃんと検査できないだろ?それとも、見せたくないんかな?」


 少し挑発するように、命令口調で言うと、


「あの、恥ずかしい!こんなん、初めてやし、、。」


「あらら、車の中でのことを忘れたんやね?お母さんが愛されたかった愛しかたを、されたいんと違うんかいな?」


 やった、これでこの娘は諦めてくれると、思ったが、甘かった。
 クッと唇を噛み、ユックリと乳房を隠す手を下ろし、必死で女性自身を隠していた手を下ろした。
 はち切れそうな若い肌が、明るい照明にさらされた。


「見てください、お父さん。恥ずかしいけど、お父さんに私を見て欲しいから、、。」


 健気に羞恥に耐えるミキの身体を、ユックリと鑑賞しながら、しっかりと尖った乳首を軽く唇で挟み吸った。


「んん、、お父、さ、ん、、ぃっ、、」


「ふふ、感じてるんや。下はどうかな?」


 羞恥と快感に耐えるミキを見ながら、左手の中指を黒々とした陰毛に触れ軽く撫でながら、恥丘の頂部から撫で下ろすように花びらの上を確かめながら、コリコリとしたクリトリスに触れた。


「ん、んん、、ダメェ、、ぁあ、、」


「ふふ、クリトリスだけで、感じてるんだ。中はどうかな?行儀良くしてると良いんだけど、フフフ。」


 結果は分かっているが、それをネタにイタブルつもりでことさらユックリとクリトリスを中指で転がしながら、薬指を既に入り口まで濡れ光っている蜜壷の中に侵入させた。
 中指と薬指を動かす度に、クチュクチュと淫らな音と淫らな熱い蜜が溢れた。


「ふふ、スケベな牝犬やな。お母さんが見たら、どういうかな、ミキ。」

「だめ、いわ、ない、でぇ、、」

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