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梨華との秘密
第4章 娘との日々
 梨華の突然の登場にビックリ、


「うん、ママがお風呂上がりに梨華と一緒に、パパにスペシャルサービスをしてくれるって、話してくれたんだ。」


 えっ、と梨華が小さく驚いたが、


「うん、そうよ、梨華。二人でね、スペシャルサービスよ。うふふ。」


 三奈のイタズラッぽい表情に、梨華も納得したように言った。


「ふ~ん、私も一緒なんだぁ。楽しそう、じゃあ、ママお風呂に案内するわ。二階だし、初めてでしょ。」


「えぇ、お願いするわ。でも、二階なんてお金持ちみたいね。うふっ、楽しみ。」


 キャッキャッと楽しげに、二人して二階に上がっていった。
 キツネに化かされたような気分で二人を見送ったが、、。
 ヤバイ!
 二人して、なにか企んでるで!
 どうしよう?
 逃げられへんし、あかんなぁ。
 けど、三奈はえぇ女になってるなぁ。
 なんて、片付けながら考えていると、背中をツンツンとツツカレた。


「パパ、後で楽しみにしててね。スペシャルサービス。ふふっ。」


 そう言いながら、梨華が俺を包むように後ろから、そうっと抱き締めてきた。
 背中に柔らかい二つの暖かい膨らみを感じながら、俺は梨華の手を軽く握りながら、


「梨華、スペシャルサービスってなんだい?知りたいな。」


「うふふ、だめよパパ。ママと約束したから。あっ、明日も来ても良い?パパと一緒にいたいの。」


 若い肌と甘い匂いが、俺の感性を刺激した。


「構わないよ。ここは梨華の家だからね。それから、パパが帰るまでオナニーは禁止だよ。意味はわかるね?」


 バカッ!
 やめろ!
 俺の理性は止めていた。
 しかし、俺の本能は梨華の望みをかなえ、彼女を奴隷として調教し、娘として愛することを望んでいた。
 梨華の手が緩み、身体を俺と流しの間に滑り込ませた。
 プルンとした魅惑的な唇をなめるように舌がチロリと、俺の目に飛び込んだ。


「はい、パパ。オナニーは我慢して待ちます。パパの娘でいたいから。」


 そう言って少し口ごもった。
 艶のある唇が物問いたげに、少し開いた。


「パパ、、。ん、、んふっ、、」


 後の言葉は、俺の唇が塞いだ。
 二匹のケモノが求め合い、おたがいをすすりあっていた。


「梨華、悪い娘だ。パパを誘惑するなんて。」
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