この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
梨華との秘密
第4章 娘との日々
 写メを見た瞬間、俺は周りに人がいないか見回していた。
 白い壁をバッグに梨華が立ち、セーラー服を捲り上げブラジャーをずり上げ乳房を露出した写メが、俺の目を射抜いた。
 全身の血がカアッと騒ぎ、逆流してるように感じた。


「梨華、悪い娘だ。

罰をあげなきゃな。

罰が欲しいかい、梨華?」


 ばか、なにを考えてんだ。
 だが、そのまま送信していた。
 すぐに返信があったが、チェックをする余裕がなかった。
 十時過ぎにトイレに行きメールを開いた。
 梨華からだった。


「罰ですか?

怖いけど、パパの罰、受けます。

梨華は悪い娘です。

罰、お願いします。」


 あらら、こいつは?
 罰と言ったことに、俺は後悔していた。
 しかし、言った以上やらなきゃ仕方ないかと思った。


「梨華、いいんだね。

罰をあげる。

学校には輪ゴムがあるよね。

その輪ゴムを乳首に巻きなさい。

痛くない程度にな。

巻いたら写メを撮って送っておいで。

出来るかね?」


 無理だよなぁ。
 て、思いながら、送信した。
 が、すぐに返信があった。


「輪ゴムわかりました。

出来たら写メおくります。

パパ、ありがとう。

罰、奴隷って認めてくれてるんだね。」


 あちゃちゃ、しかしまあ梨華は奴隷娘だわな。
 罪悪感がしくしくと、俺を責めていた。


「梨華、罰しっかり自分の身体で味わいなさい。

お前がパパの理想の娘になるためだから。」


 おいおい、これじゃただの近親相姦オヤジじゃないか。
 席へ戻ると課長が、俺を手招きしていた。


「課長ご用件でしょうか?」


「うん、実は明日めんどうなことになりそうなんだ。」


 課長の顔が曇り、少しためらいがあるように見えた。
 少~し、悪い予感がしたが、


「なんでしょう?ひょっとして、社長がくるとか?」


 まさか、と思ったが最悪の方を聞いていた。


「うん、そいつだわ。おまけに常務も来るんだわ。」


「ひぇ!それって社長の息子じゃないですか。それがなにか?あっ!」


 最悪の事態を予想してたが、こいつはさらに悪い。


「じゃあ、秘書の高原さんもくるんですね?」


 俺が以前の恋人の名前を言うと、その通りと言うように、


「うん、常務の婚約者だからね。同期しかしらないが松川君気を付けてくれよ。」
/280ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ