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梨華との秘密
第4章 娘との日々
 岡山テックスの駐車場に車を止めると、携帯をチェックした。
 三奈からだった。


「幸姉さんに似てるなんて嬉しい。

幸姉さんと同じ愛しかたですか?

嬉しい。

私、二郎さんの愛しかた知ってます。

お願いします。

二郎さん、私変でしょうか?

でも、いまでもあの時のあなたと姉の姿は忘れられません。

ごめんなさい隠してて。」


 やっぱりかぁ。
 あの日、見られてたのか。
 どうしよう?
 ん?
 添付画像あり?
 はっ??
 俺は悪い予感と苦い後悔が渦巻き、俺に覚悟を要求した。
 写メだった。
 彼女の覚悟だろう美しい裸身を惜しげもなくさらしていた。


「三奈、綺麗だ。

そうかぁ、幸と俺とのことを知ってるんだ。

奴隷になりたいんだね、三奈。

あの時は無理だったけど、いいよ。

いまは三奈を一人の女として見ているよ。

金曜日にはユックリ手解きしていくよ、三奈。」


 俺は、迷いながら送信した。
 梨華とのことをどう話そうか、話すまいか?
 俺の考えは右往左往していた。
 ふっと、車の外を見ていると、現実が俺を捕まえた。
 あわてて車を降り打ち合わせに向かった。
 頭の中が整理できないうちに、打ち合わせに入った。
 最初のうちは相手の方が大丈夫ですかぁ、と心配するほどだったが、なんとか切り替え無事に済ますことができた。
 三時半過ぎには全てを終わらせ車に乗った。
 すぐにメールをチェックすると、二通来ていた。


「パパ、学校終わりました。

いまから帰ります。

制服着替えてもいいですか?

オッパイがジンジンして、アソコが大変です。

オナニーしたい。

パパ、だめですか?」


 梨華からのだった。


「パパも終わって、これから帰るよ。

制服は着たままでいなさい。

オナニーも我慢だ。

パパが帰ったら検査だよ、梨華。」


 俺は、どうやらドツボにはまったらしい。
 そのまま送信した。
 もう一通は、やはり三奈からだった。


「二郎さんきょうも遅くなります。

梨華を頼みます。

オムライス楽しみです。

わがままでごめんなさい。

また、今晩も川の字楽しみです。

ただ、今も疼いています。

はしたない私です。」


 三奈の昨夜の恥態が脳裏に浮かび、俺の欲望を刺激した。
 同時に、母娘を調教するという悪魔の囁きが聞こえた。
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