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梨華との秘密
第4章 娘との日々
 三奈への返事をどうするか、迷いながら携帯を置いた。
 車をスタートさせ、笹沖のスーパーに向かった。
 卵と鶏肉を手に入れ、車に乗った。
 エンジンをかけ、三奈のメールに返事を打った。


「遅くなるんだね、三奈。

了解したよ。

夕食楽しみにしているよ。

川の字だよ。

疼いてるんだ、三奈。

だめだよ、悪い母親だ。

金曜日まで我慢だよ。

いいね、三奈。」


 少し罪悪感を感じたが、そのまま送信した。
 車をスタートさせ、家には四時半に着いた。
 中に入ると、梨華があわててリビングから出て、ムシャブリついてきた。
 梨華の唇が俺の唇を求めていたが、


「梨華、だめだよ。検査が先だ。ベッドに行くぞ。」


 少し驚いたようで、


「あっ、はい、パパ。でも、パパが帰ったのが嬉しくて、、。」


 クスリが効きすぎたかな?


「ふふふ、パパもさ。梨華が待ってるから早く帰りたかったんだ。でも、検査はしなきゃな。」


 言いながら梨華の身体を抱き上げ、お姫様だっこをして二階に上がった。
 寝室の一人がけのソファーに座らせた。


「梨華、ひじ掛けに両足を開いて膝を乗せて足を垂らしなよ。」


「えっ!それって、やらしい。」


「いやかい?罰だからな。ちゃんと検査しないとな。」
  

 シブシブという感じだが、素直に足を開き、素直にひじ掛けに膝を乗せて座った。
 内腿の奥まで部屋の明かりに照らされ、梨華の下着が濡れ、内腿が透明な液体で光っていた。


「梨華、少しそのままでいなさい。お前の望みをかなえてあげるからね。ふふふ。」


「えっ、私の望みって?あっ、ビデオカメラに撮影、してくれるんですか?」


「うん、そうだよ梨華。娘の望みをかなえてやるのは父親の努めだからね。」


 梨華の顔が喜びに輝いた。
 俺は壁の道具棚を明けビデオカメラを取りだし、梨華の正面にすえた。


「準備は出来たよ、梨華。淫らしいお前の全てを撮ってあげる。ビチョビチョじゃないか、梨華。仕方のない娘だ。」


 恥ずかしそうにモジモジしている梨華に言うと、


「パパ、嬉しい。けど、恥ずかしい。なのに、私、見て欲しい。やっぱり変態ですね。」


 梨華の答えを聞きながら、テレビのスイッチを入れた。
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