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梨華との秘密
第4章 娘との日々
 歯茎をなぞりながら、上の歯から下の歯へイタブルように、指先を動かした。


「梨華、綺麗な歯だ。口の中も綺麗かな?ふふ。」


「パパ、、ひゅるして、へぇ、、」


 梨華のすがるような視線を無視するように、開かれた歯と歯の間に指先を入れた。
 瞬間、俺の指先にぬめっとした感触が触れた。
 指の先端から第一関節、第二関節、舌先で味わうようにぬぐいさるように動いた。


「梨華、スケベ汁は美味しいかい?ふふふ。」


 言いながら、梨華の口の中の指を、ゆっくり抜き出し始めると、指先を追うように舌が動いた。
 舌先の感触を楽しみながら、指先を抜き出し、梨華の白い歯に沿わせるようにユックリと撫でた。


「パパ、、お汁ぅ、美味しひ、、」


 俺の言葉と、淫らな検査に懸命に応えようとする梨華を見ていると、梨華への愛しさが俺の中に満ちていた。
 それとは逆に、おれ自身のサドの本能は冷たく少女をさらに淫らに堕とすことを考え始めていた。


「ふふふ、よしよし可愛い娘だ。検査の続きをしてやろう。おいで、梨華。」


 言いながら手を伸ばすと、はいと、小さく返事をしながら彼女がひじ掛けから足を外し、俺の手をつかんだ。
 フラフラと立ち上がる梨華の身体を支えながら、ベッドへ一緒に行った。


「梨華、着ている物を全部脱ぐんだ。ちゃんとビデオも撮れてるよ。ふふふ。」


「はい、パパ。カメラちょっと恥ずかしい。」


 そう言いながら梨華の視線は、カメラを追っていた。
 カメラがモーターで梨華の正面をとらえるように動いた。


「パパ、このカメラ動くのね?リモコン?」


「うん、その通りだよ。梨華の全部を撮らなきゃならんからね。」


「嬉しい、綺麗に撮ってねパパ。」


「あぁ、可愛い梨華のためだからね。ふふふ、ユックリ脱ぐんだ。」


 梨華の表情がみるみる明るくなっていた。
 一瞬、制服のまま縛ることも考えたが、着替えのことを考えやめることにした。
 梨華はためらいながら濃紺のセーラー服の胸のリボンを外した。
 セーラー服をユックリ捲り上げ、ユックリ右手から抜き、頭から脱いだ。
 ブラジャーの肩ひもをユックリと外し、右手で十四才にしては大きめの乳房を隠した。
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