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梨華との秘密
第5章 蜜の刻
 左右二本の鞭が鳴るたびに、母娘二人の唇から悲鳴が、しかし蜜壷からは蜜をあふれさせ、花びらを伝い内腿を濡らしていた。
 ヒュッ、ビシィッ、ヒュッ、ピチィッ、黒い鞭が空気を切り裂き、白い肌が鳴った。


「ヒャウ、いっ、、やっ、、じろ、、さぁ、ん、くっ、、やっ、、」


 三奈が、抗議の声をあげたかったのだろうが、俺のサドの本能を刺激しただけだった。


「いやじゃないだろ、三奈。鞭で濡らすなんて、ほんとに変態だな。変態には、もっと罰が必要だな、三奈。」


 俺の鞭を振るう手に力がこもった。


「ひっ、パ、パ、ぁ、いっ、、ぃい、、やっはぁ、、いっ、た、、ひぅ、、」


 梨華の悲鳴に、切なさがこもっていた。


「あぅ、私、、を、ぶって、えっ、、ひぃ、、あっ、んう、、」


 娘の悲鳴に三奈が反応したが、その声を無視して俺は鞭を振るい続けた。
 空気を切り裂き、白い肌が鳴る。
 肌が鳴るたび、母親の成熟した女体がのけ反り、震え、濡らした。


「くくくっ、母娘そろって鞭で濡らすなんて、お前達はホントにマゾの牝犬だな。三奈には責任を取ってもらわなきゃならないな。」


 鞭打つ手を止め、三奈に言うと、


「そ、そんな、、」


 抗議するように三奈の唇が動いたが、俺は無視するように三奈のヒップから内腿の奥へ、指先で撫でるように動かした。
 三奈の身体がビクンッとなり、


「ひっ、だめっ、、許して、、」


「ふふふ、まだなにもしてないよ、三奈。何をして欲しいかだな?梨華、ママの前に来なさい。ふふふ。」


 はあい、と梨華が答え三奈の正面に移動して座った。


「梨華、ママの裸、綺麗だろ?ふふふ。」


「うん、ママ綺麗。でも、パパなんで私がママの前なの?」


 不思議そうに梨華が小首を傾げて、聞いてきた。


「少しまってるんだよ。ママにいいモノをあげるからね。梨華にもいいモノをあげようと思ってね。」


 そう言いながら、三奈の硬く尖った花芽をコリコリと指先で嬲った。


「ひっ、じ、じろさん、やっ、梨華の前じゃ、、許、して、、」


「だめだよ、三奈。娘の前でこんなに濡らして、梨華、もう少し前へおいで。ママのオッパイとオッパイが触るくらいに、な。」
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