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梨華との秘密
第5章 蜜の刻
 はあいと言いながら、梨華が母親に近づいてきた。


「もう少しかな、梨華。ママの身体を起こさなきゃな。ふふっ。」


 三奈の花芽から指を放し、三奈を座らせ、正面を向かせた。
 梨華が更に近づき、母娘の乳房の先端が軽く触れた。


「だめっ、梨華、パパの言う事、聞いちゃ、、ん、んふ、」


 三奈の必死の言葉を俺の唇が塞いだ。
 拒絶の言葉を吐いた唇が、俺の舌を受け入れ求めた。
 しかし、小悪魔がだまっちゃいなかった。


「ママ、ズル~イ。パパのキス、私も欲しい。」


「ふふふ、梨華、ズルくないさ。ふふ。」


 唇を放し、答えながら梨華の唇を吸った。
 俺の舌を求めるように、梨華の舌が触れ絡んだ。


「ふふ、梨華、ママの乳首を吸ってあげなさい。ママが悦ぶから。」


「あっ、やっ、梨華、だめっ、、ん、んん、、」


 黒い革紐で後ろ手に縛られたまま、少女は母親の乳首に唇をあて、ユックリと反応を確かめるように乳首を含み、吸い込むように吸いはじめた。
 赤ん坊が母親の乳房を吸うように舌先が乳首を絞り出すように動き、


「ぁあ、、だめ、、いぃ、、じ、じろ、さん、、異常、、よぅ、、んんん、。」


 娘に乳首を吸われる快感と背徳の間で、三奈は揺れ悶えた。


「ふふ、異常だよ。なんせ、俺もお前も梨華も、変態だからな。異常で当たり前さ。梨華、ママの右のオッパイも吸ってあげなさい。ふふ。」


 俺の言葉に、


「やっ、梨華、やめっ、てっ、、んん、だめ、ぇ、、いぃ、、」


 三奈の唇から、拒絶と同時に甘い喘ぎがこぼれた。


「三奈、なにがだめなんだい?娘にオッパイ吸われて感じまくってる、お前かい?それとも、それで濡らしてる梨華かい?ふふふ、梨華、そうだろ?」


 梨華の唇が母親の乳房から離れ、


「パパ、知ってたの?パパには隠せないのね。だって、気持ちいいんだもの。」


「ふふふ、それで良いんだよ、梨華。ママの乳首を唇と舌で転がしてあげるんだ。」


「だめよ、梨華、だめっ、、」


 三奈の唇から拒絶がこぼれたが、娘の唇から逃れようとはしなかった。
 梨華は母親を上目使いに見ながら、ユックリと舌先を尖らせ、自らの唾液で光る母親の乳首を転がし始めた。
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