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梨華との秘密
第5章 蜜の刻
 三奈の身体がビクンッとなり、


「んっ、梨華、やめて、、お願い、、んぅ、、」


 梨華の舌先が動くたびにピチャピチャと淫らしい音をたてた。


「梨華、やりにくそうだね?手を使えるようにしてやろうか?」


 俺がそう言うと、梨華が嬉しそうに、


「パパ、手を使ってもいいの?嬉しい!」


「うん、いいよ。少し待ちなよ。革紐を切ってやるからね。」


「やっ、だめっ、二郎、さん、許してぇ、、お願い、これ以上は、だめ、、」


「三奈、嘘はいけないな。梨華にオッパイ舐められて感じてんのは、誰だい?自分に正直になるんだ、三奈。」


「そ、そんな、違、います。んんん、、梨華、ゆ、許してぇ、、」


 否定の言葉と同時に、淫らな喘ぎがこぼれ、三奈の本心がどこにあるのか、俺に教えた。
 梨華を拘束する革紐にハサミをかけ、ジョキッ、ジョキッと切った。


「パパ、ありがとう。手が使えるわ。でも、どうしよう?」


「ふふふ、梨華、お前がして欲しいことをママにしてあげるんだよ。やさしくね。それに、ちゃんとビデオに撮ってるからね。見せてあげる。」


 俺と梨華の話に三奈が驚いたように、


「えっ、ビデオって?なに?二郎さん、嘘でしよ!」


「ふふ、本当さ。まあ、見てご覧、三奈。梨華の頼みだからね。」


「そ、そんな、梨華、嘘でしょ?」


 三奈の中に衝撃が広がった。
 そして、俺がリモコンを操作すると、テレビの画面が明るくなり、そこには、二人の女と男が一人映っていた。


「パパ、今までの撮ってくれてたのね。嬉しい!」


 梨華が嬉しそうに微笑みながら、母親の乳房への愛撫を再開した。
 三奈が逃れようと動いたが、俺にガッチリと受け止められ、虚しい足掻きに終わっていた。


「やっ、だめっ、んっ、、じ、二郎さん、
いっ、、んっ、、んぅ、、」


「だめって?三奈、アソコがビチョ濡れじゃないか。正直になるんだな、三奈。梨華、指でママのアソコとクリトリスを触ってあげなよ。ふふふ。」


「えっ?アソコ?クリトリス?確かめるのね、パパ?」


 梨華が母親に気を使うように聞いてきた。


「ん?確かめるのもあるけど、お前がオナニーするとき、一番気持ちがいいのはどこだい?そこを指先で愛してあげるんだよ。ふふふ。」
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