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蕩けるソルベ
第2章 徐々に縮まる
「それは反則」
『へっ?あっん…あ―…!』
一気に貫かれ、身体が大きく震えた。
鋭い的確な貫きに身体は我慢出来なかったみたい。
「もしかしてイッた?」
悪戯な笑みを浮かべて、私を翻弄する鳳君
やっぱり鳳君には、敵わない…
『んっ…気持ち…い…』
余韻に浸る間も無く体を揺らす鳳君
「澪…俺もよくなりたい…」
鳳君のキスの嵐に私は溺れる。
その日鳳君は、息を少しも乱す事なく私を貪った。
鳳君って肉食の獣みたい…
「だったら澪は、小動物みたい。」
そう、言って笑った