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曇り空
第13章 お隣さん






「そうと決まればほら杏里!さったと身支度整えて!」





はいはいと流しながら
洗面台に向かい



軽くブラッシングして髪を整える






うわっ

ひどい顔・・・



化粧を落とさずそのまま眠った挙句
泣き腫らして腫れた目




もうどうでもいいやっ





蛇口を捻り勢いに任せ
ゴシゴシと顔を洗う






「杏里〜まだ〜??」





ドア越しにぴょこっと顔を出し
私に問いかける空




私の顔を見ると
空の頬はみるみるうちに赤く染まっていく





「うわ・・・杏里はスッピンも可愛いね・・・」







・・・っ!!!!!



いっいっいきなりは・・・反則・・・







朝から見つめ合い赤面し合う





世ではこういう人達のことを
バカップルというのだろう







「用意終わったから・・・行こ・・・!」







恥ずかしくなった私は


何故か急いでお金を払い


空の手を引きホテルを出た





















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