この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
毒舌
第20章 初恋


「香島さんが言ってたよ。香島さんをフッた琴美がまるで天使みたいだったって」

「な、に、それ……?」


意味がわからない。

何で
フラレた時に
相手が天使とか

ええ
まったくわからない。


「琴美があんまり真剣に心を痛めて言うから。そのくせ厳しくて嘘はつかないのに優しいって」

「…………本人いなくて良かった」


だからあの時
香島さんは呆然として

私の手を
離したっていうのかしら。


どっちにしても
すごく恥ずかしい。

今もどんどん
顔が熱くなる。


「アタシも香島さんも、琴美が初恋なんだからね」

「……うー」


/740ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ