この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
毒舌
第4章 近くて遠い


完全
キャパシティオーバーで
フリーズしちゃう私に

香島さんは
そのまま話を続ける。


「遊び相手なら適当にナンパして見繕うけどね、その場凌ぎのリフレッシュにすぎないし。……ああ、この前駅にいたのはナンパの狩り場を探してた。で、琴美ちゃんにつれなくされて思ったわけ。こういうガードの硬いしっかりした娘に、理解者でいてほしいって」


フリーズしてるから
大半意味がわからないまま
右から左に流れたけど

遊び相手としてじゃなく
本気のアタックを
仕掛けられてることは
何となく拾えた。


だからこそ
上部を取り繕って
カッコよく見せようとか
そんなんじゃなく

包み隠さず
嫌な本音も
わざともらす、

本当の自分を知る
理解者でいてほしいから――

とか!

これはヤバイ。


『お前、早くも落ちそうじゃん』


グラグラしてる心の隙を
トビに指摘された。


/740ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ