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毒舌
第31章 告白
ずしりと
体の上に
圧迫を感じた。
驚いて目を開けるのと
股間に何か芯のあるものが
圧し充てられて
全身に快感の電気が走るのと
同時だった。
「ひゃあぅっ」
仰け反った背中の隙間に
素早く何かが入り込み
ぐっと体を密着させてくる。
目の前に光る
綺麗な妖しい瞳――
「トビ……っ!?」
暗がりの中でも
ギラギラと光を失わない
熱い瞳。
「だ、だめっ……あ、ぁあふ」
唇を塞がれて
夢にまでみた毒舌が
私を沸騰させてく。
執拗に絡み合う粘膜が
互いを離さない。
頭が痺れて
爆発しちゃいそう。