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毒舌
第33章 見えない魔の手


「下着姿にアクセサリーって、すごくエロいね」


私のところに戻ってきて
胸元のネックレスに
指をかける。

歳下のくせに
クスクス笑って
余裕ぶってるなんて
生意気。


前は
顔真っ赤にしてた
純情男子のくせに。


足元からくる
間接照明は
りおくんの顔を
意地悪に照らす。


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