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毒舌
第34章 昇華


私の部屋まで
たどり着く頃には
もう膝がガクガクで

一人じゃ
ろくに歩けもしなかった。


あんなふうに
磔になってたせいか

腕も肩も痛くて

明日は筋肉痛で
動けない気がする。


「お前今のうちに会社に電話しとけよ」

「何を?」

「なんか身内が急に死んだとか言って、明日は休め」


まさか
トビがそんな
嘘ついてまで
ズル休みを奨めてくるとか

今までなかったので
びっくりしちゃった。


「そんな全身ガクガク状態で行けると思ってるのか?」


ああ、たしかに。

明日になったら
もっと酷そう。


「今日はオレが風呂にいれてやる」

「えぇっ!?」

「手も使えるようになったしな」


いやいや、

そうだけど。
そうかもしれないけども!

トトト、トビと一緒に
お風呂とか

心の準備が!


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